
シェアというカタカナ語がすっかり日本に馴染んできた。
Web 2.0がもたらした変化のひとつである。
今回、紹介するFlockはただのウェブブラウザーではない。
『ソーシャル』ウェブブラウザーなのだ。
その前に、一行で終わるFlockがどんなウェブブラウザーであるかの紹介をしよう。
FlockはFireFoxのエンジンを元にビルドされたブラウザー。
私と同じように、Linuxをお使いならすでにFireFoxとは長い付き合いだろう。
そんなFireFoxとFlockは同じエンジンを有する兄弟ブラウザーであると言える。
ソーシャルウェブブラウザーを標榜するFlockには、
などの、ソーシャル機能がデフォルトで搭載されている。
私はFlickrを愛用していて、登録はFlockからDrag&Dropにて行っているし、Del.icio.usへのお気に入り登録だけでなく、Flockにおけるお気に入りを完全にDel.icio.usに移管して、いまのところのデフォルトブラウザであるFireFoxとの連動をシームレスに行えている。
現在のところ、日本語環境は用意されていないが、Flockの開発すらソーシャルであるため、近い将来かならず日本語版が配布されることだろう。
1年前ほどに、このプロジェクトについて知ったころは、非常に不安定だったが、今は不安なく使えるようになっていて、非常に使い勝手のよいブラウザーとなった。
日本語を表示すること自体には問題はないので、試してみてほしい。
Winでも、Macでも、もちろんLinuxでも利用できるFlock。
最後にUbuntuへのインストール方法を紹介しよう。
1. Flockサイトにて最新版をダウンロード
ダウンロードファイルは、デスクトップに保存
cd Desktop
sudo tar -C /opt -xzvf flock-*.linux-i686.tar.gz
ダウンロードファイルを/opt/ディレクトリに解凍
cd /opt/flock
./flock
Flockの起動をターミナルから確認
sudo ln -s /opt/flock/flock /usr/bin/flock
シンボリックリンクの生成
sudo gedit /usr/share/applications/Flock.desktop
[Desktop Entry]
Comment=Flock Web Browser
Exec=flock
GenericName=Flock Web Browser
Icon=/opt/flock/icons/mozicon128.png
Name=Flock
Path=
StartupNotify=true
Terminal=0
TerminalOptions=
Type=Application
X-KDE-SubstituteUID=false
X-KDE-Username=
Categories=Network;Application;
アプリケーションメニューにFlockを追加
killall gnome-panel
最後にGnomeパネルをリフレッシュ
以上。
Enjoy Flock!
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