Ubuntuフォトグラファー必携アプリ

Appleにも負けない、フリーのフォトグラファーアプリ

Photoshop、Lightroom/Aperture、Photomatix……。
フォトグラファーの私にとっては、どれも手に入れたいアプリ達だが、合計20万ほどはかかりそうな高嶺の花。
フォトグラファーである前に、Ubuntuユーザである私。
以前にもフォトグラファーアプリについては、"基本のアプリ – Ubuntu for フォトグラファー"で紹介したが、あれから8ヶ月、当時とは比べ物にならない数の写真を管理し、Raw現像した結果、私が考えるベストなアプリを紹介しよう。

digiKam – 写真管理アプリケーション

digikam

以前まではUbuntuデフォルトであったF-spotを愛用していたが、ある時期に動作が安定しなくなり、他のアプリを探していたとこと、KDEアプリケーションであるdigiKamに出会った。使い方はF-spotの方が簡単だが、digiKamでは操作の複雑化に伴い、強力な機能がついてくるし、その割には動作は軽快だ。
唯一気になる点は、F-spotでできたバージョニングができないこと。だが、タグをうまく使えば、その機能は代替できるので、今は問題視していないし、かなり精力的にバージョンアップがされているので、近いうちにその機能も追加されるだろう。
digiKamは、撮影した写真を取り込み、レーティングやタグを使いRaw現像する写真を選び、現像した写真をFlickrにアップロードする。
というポストプロダクションのハブとして利用している。

インストール
synapticか、Ubuntuソフトウェアセンターから、digiKamと検索してインストール

UFRaw – Raw現像アプリケーション

ufraw

長い間、使い方がよく理解できていなかったRaw現像アプリケーションのUFRaw。このアプリは目的が理解できていると、意外と簡単に使用できる。見た目よりははるかに高機能で、かつ使いやすい。今はRaw形式でしか写真を撮らないので、確実に利用するアプリの1つとなっている。

インストール
synapticか、Ubuntuソフトウェアセンターから、ufrawと検索してインストール
私はPascal de Bruijn氏がメンテナンスしているPPAから常に最新のUFRawをインストールできるようにしている。
ppa:pmjdebruijn/ppa
PPAはこちら。

Qtpfsgui – HDR写真生成アプリケーション

qtpfsgui

High Dynamic Range(HDR) Image、デジタル写真でこの4、5年の間、急速に有名になってきたテクニック。
難しい話は私にもよくわからないので、
Qtppsguiで合成されたHDR写真を実際に見てほしい。
http://www.flickr.com/groups/qtpfsgui/
残念な事に、私にはまだこのHDR写真を使いこなせる腕がないけれど、建物や風景を撮ることが多い私にとっては、身につけたいテクニックなので、そのために必要なアプリケーションがこのQtppsgui。

インストール
synapticかUbuntuソフトウェアセンターから、Qtppsguiと検索してインストール

GIMP – 画像加工アプリケーション

gimp

言わずと知れたオープンソースアプリの雄。これまでに私も"GIMP – Ubuntu for フォトグラファー"や"GIMP オススメプラグイン – Ubuntu for フォトグラファー"と取り上げてきた。私の場合、撮った写真をRaw現像処理する以外に多くの加工を加えないが、多少の補正で劇的に写真がよくなる場合も多いので重宝している。ウェブデザインも行う私にとっては欠かすことのできないアプリだ。

インストール
時期Ubuntuバージョンでは、標準でインストールされなくなるそうだが、Ubuntu 9.14までは、標準でインストールされている。

Flickroom – Flickr閲覧Airアプリケーション

flickroom

私の写真はFlickrにて、最終的に公開されている。写真を共有するソーシャルサイトとしては、最大大手であるFlickrでは、コミュニティがあり、およそコミュニティ活動とは縁遠い私にとって、Flickroomはお気に入りのフォトグラファーの写真を閲覧したり、コメントしたり、Twitterによる共有など、様々な活動を支援してくれるアプリケーション。
アマチュアフォトグラファーとして、もっとも大切なことは、自分がうまい。と思えるフォトグラファーの写真を閲覧することが、自分のフォトグラファーとしての腕を向上させる道の大切な1つだと思っている。

Flickrは残念な事に現時点では日本語には対応しておらず、これから対応するかもわかっていない。多くの人は、その事実だけでFlickrという機会を敬遠してしまうかも知れないが、Flickroomは近く日本語に対応したバージョンをリリースする予定だ。私がその翻訳を手伝わせていただいた。

インストール
Adobe Airアプリなので、まずはAdobe Airをインストール。
インストールが終わったら
http://www.flickroom.org/beta/
から、右下のINSTALL NOWをクリック

  • Published
  • 2009 Nov 23
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http://ubuntu.studiomohawk.com/642/must-have-apps-for-ubuntu-photographer/trackback/

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