
"Ubuntuフォトグラファー必携アプリ"でも紹介した、Flickroomが先日アップデートを行った。バージョン0.30にて、日本語の対応した。翻訳は私が手伝わせていただいた。
写真が趣味の私はFlickrの愛用者。2005年からプロアカウントを利用してきているが、膨大なグループや、圧倒的な利用者数、Ubuntuからでも手軽に写真のアップロードを行えるなど、なくてはならないウェブサービスである。
そのFlickrは残念ながら日本語対応がない。ここが日本のユーザにとって障壁になっている。
今回のFlickroomのアップデートはその障壁を格段に減らしてくれる。
まず初めにFlickroomの優れた点は、Flickrよりもリッチに写真を閲覧できること。
Greasemonkeyなどで改造しなければ、Flickrのデフォルト背景色は白だが、Flickroomではグレー、または黒を選択できる。
やはり写真は、白背景で見るより、黒背景で閲覧した方が見やすい場合が多い。
そして、スライドショー形式での画像の閲覧は、ウェブ上でよりも格段に使いやすくなっている。
この表示形式のまま、Flickroomでは写真をお気に入りに登録したり、Twitterで共有したり、コメントをつけたり、ダウンロードすることも可能だし、コメント、EXIF情報、解説を閲覧することも可能だ。
Flickrが持つソーシャルな部分については、すべての機能を利用することができるアプリは私が知る限り、Flickroomだけ。
写真のFlickrへのアップロードはドラッグ&ドロップで直感的にできるし、アップロードした写真のタグづけ、タイトルの編集、説明文の追加、グループへの追加など、Flickroomでは、標準的なFlickrアップローダーアプリが持っている機能も網羅している。
Flickroomオリジナル機能として、Flickroomを利用しているユーザとチャットができる。
私は利用したことがまだないが、この機能追加により、Flickrをよりリアルタイムなソーシャルサービスとして活用できるのではないだろうか?
私がもっとも気に入っている機能が、コンタクトのアップデートをスライドショー形式で閲覧できること。
Flickrでは、自分の友人や家族はもちろん、まったく知らない他人をコンタクトに追加することができる。自分が好きなテイストの写真を撮影する人をコンタクトに登録しておいて、Flickroomで各人のアップデートを確認、そして写真をお気に入りに登録したり、コメントを書いたりするという一連の動作は、Flickrでは面倒だが、Flickroomでなら、かなり簡単にできる。
Adobe Airアプリなので、まずはAdobe Airをインストール。
インストールが終わったら
http://www.flickroom.org/beta/
から、右下のINSTALL NOWをクリック
Flickrのアカウントをお持ちでない場合は、Flickrから作成できる。
残念ながらこの部分については、日本語がないが、基本的な情報を入力するだけなので、それほど大変ではないだろう。
もし、アカウントの作成で質問等あれば、Twitterかコメントにてお受けします。
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